2月11日(木・祝日)、蒲田に新たなステーキ店がオープンした。

その名も「やっぱりステーキ」！！

「あれ、もしかして『いきなりステーキ』と何か関係ある？」と思いがちな名前だが、実際は全く別の会社が運営する無関係の店舗である。

　「やっぱりステーキ」は、お酒の〆にステーキを食べることで有名な沖縄県にある株式会社ディーズプランニングが展開。

始めは沖縄県内に店舗を増やしていたが、徐々に全国へと店舗を広げてきた。

都内では吉祥寺に続く2店舗目となるが、全国では61店舗もある大規模なフランチャイズチェーンだ。

柔らかく質のいい肉が1000円から楽しめ、しかもサラダ・スープご飯はお代わり自由というコスパの良さからファンも多く、ステーキはあつあつの溶岩石に置かれて提供されるため、出来立ての状態が長く楽しめるのも人気のひとつだ。

こちらは店内の様子。

中央に一席ずつの仕切られている長テーブルがあり、端にはテーブル席が並んでいる。
一人でもグループでも入りやすい店舗という印象を受けた。
店の奥にはサラダバー等があり、セルフサービスで提供されている。
お昼時ということもあり、店内は満席で外にも列が続いていた。

　オープンした11日には「元気を出したいときに気軽に食べられるようなステーキ店を開け続けたい」という信念に基づき、「冷めても美味しいステーキ弁当」を限定で1000食配布する募金企画も行われた。
弁当の代金を受け取らない代わりに、募金箱へお気持ちを入れるという形で73,172円と1ドルが集まった。

「ステーキを食べて免疫力を上げ、コロナに負けない心と身体づくりをしてもらおう。」という想いも込められたこの企画で集められた募金は大田区のコロナ支援窓口に寄付するという。

地域にも密着していく姿勢が伝わる沖縄生まれの「やっぱりステーキ」。
これからも大田区民をステーキで元気にしてほしい。