「田園調布せせらぎ館」は、地域活動・文化活動の促進や、田園調布せせらぎ公園内の憩いの場として今年開館しました。ここはどのような施設なのか、今回はリポートしたいと思います。

まず、外観がとても洗練された雰囲気で、思わず圧倒されてしまいました。館内に入ると、木がふんだんに使われているためか、温もりをと癒しを感じました。想像以上に素敵な施設でとても驚きました。

こちらでは、大田区立図書館にある資料の予約・受取・返却・、レフォレンス、図書館の利用者登録などができる「せせらぎ文庫」があります。館内には素敵な椅子が並んでいて、そこで本を読んだりパソコンを開いたりくつろいでいる人などがいました。フリーWi-Fiが使えるのは嬉しいポイント！

数は多くはありませんが、本は大人向けの本から絵本まで幅広く並んでいました。キッズスペース・授乳室・調乳用温水器や授乳室内にはオムツ交換台もあるので、子ども連れの方にもおすすめです。休憩スペースで絵本を読んでいる親子もちらほら見られました。

さらに、併設されたカフェ ruscello（ルシェロ）では、モーニングやランチのセットが充実していました。

モーニングをリピートしている友人によると、モーニングの時間帯は比較的空いているそうです。

ランチは、スパゲティ、カレー、洋食のランチのほか、お子様セットもありました。お天気がよかったこともあり、私はパンやコーヒーなどをテイクアウトして、目の前に広がる芝生でいただきました。

平日の午前中に訪れましたが、ランチの時間はかなり混み合うようです。日によるとも思いますが、なるべく早い時間帯の利用がおすすめです。

カフェの目の前には芝生や緑が広がり、とても癒しの空間でした。また、これからの季節は陽気もいいので、テイクアウトして外でいただくのもピクニック気分が楽しめるかもしれません。

田園調布せせらぎ館内には、各所に手洗い、石鹸、アルコール除菌があって、コロナ対策もしっかりとしていて安心して利用できました。